4人家族で賃貸物件を借りるときの家賃の目安は?

4人家族に必要な広さは?

4人家族で部屋を借りる場合、最初に考えるべきポイントは「間取り」です。実際は、予算や立地、設備などの諸条件を踏まえて総合的に検討することになりますが、そもそも、4人家族の場合はどの間取りが適切でしょうか。 参考として、国土交通省が定める「住生活基本計画における居住面積水準」があります。これは、世帯人数に応じて健康で文化的な住生活のために必要不可欠な住宅の面積水準を定めたものです。また、より豊かな生活を実現するため、多様なライフスタイルを想定した場合に必要と考えられる誘導居住面積水準も併せて定められています。4人家族における面積の目安は以下の通りです。 ・最低居住面積水準:50平米(45平米) ・誘導居住面積水準(都市型):95平米(85平米) ・誘導居住面積水準(一般型):125平米(112.5平米) ( )内は、3~5歳児が1名いる場合の目安です。 以上を踏まえると、2LDKから3LDKが一般的な間取りと考えられます。

実際の家賃相場はどれくらい?

必要な部屋の広さを確認したところで、2LDK・3LDKの間取りにおける東京23区の家賃相場を説明します。2LDKの場合、東京23区内であれば、安い地域で15万円前後、高い地域で25万円前後です。大田区・板橋区・荒川区は比較的安い傾向にあります。また、埼玉県や神奈川県の相場は約10~15万円です。3LDKの場合、東京23区内であれば、安い地域で15万円前後、高い地域で30万円前後です。また、埼玉県や神奈川県の相場は約13~15万円です。どの場合も、極端に家賃相場が高い地域は除外しています。 以上を踏まえると、立地を少し譲歩すれば、約10~15万円の家賃で2LDK・3LDKに住むことができます。家賃相場を参考にしつつ、広さや利便性など諸条件の優先順位をご検討ください。